こんにちは。
同志社大学体育会ソフトテニス部広報の妹尾翔大です。
寒さが一段と増してきて、本格的に冬になってきました。巷では、紅葉シーズンがピークとなっており、国内外からの観光客が多く見受けられます。京都には伏見稲荷、嵐山、東寺などの紅葉が綺麗な観光地があります。まだ紅葉を見られてない方は一度足を運んでみてはどうでしょうか。また、推薦入試やAO入試等が終わり、一般入試が目前となってきました。僕自身、昨年、浪人生活を経験しました。去年のこの時期は模試の結果が芳しくなく、大変焦っていたのを覚えています。受験生の皆さんの勉強の状況次第ですが、とにかく基礎・基本を徹底し、目の前の1問に集中してほしいと思います。受験は出口が見えないトンネルのようなものですが、自分で自分を鼓舞しながら、本番でいい結果が出るように体調管理をきちんとし、日々の勉強に励んでください。みなさんのご健闘をお祈りしています。そして、同志社に入って一緒にソフトテニスをしましょう!!
さて、11月25日(土)に、同志社女子大ソフトテニス部と合同で毎年恒例の納会が行われました。昼の部では、OB、OG対現役の対戦などをしました。ミックスダブルスや世代を超えてのペアリングなど様々な対戦がありました。卒業生も現役もいい刺激になったと思います。夜の部では、からすま京都ホテルにて食事会が行われました。現役は大学の先輩だけではなく、人生の先輩である卒業生のみなさんからありがたい話をたくさん聞くことができ、有意義な時間を過ごしました。最後に全員で同志社カレッジソングを斉唱し、会を締めくくりました。OB、OGの方々、ありがとうございました。今後とも同志社大学体育会ソフトテニス部及び同志社女子大学体育会ソフトテニス部のご支援、応援の程よろしくお願い申し上げます。現役一同良い結果が出せるよう精進していきます。
そして、納会が終了し、オフ期間に入りました。オフ期間は自分を見つめる期間だと思います。いつも行けない場所に行ってみたり、何か新しいこと始めたり、トレーニングに励んだりと自分自身が成長できるように有意義に過ごしたいと思います。
今シーズンを振り返ってみると、春リーグ全勝優勝し、2年連続で王座に出場を果たしました。王座では日本体育大学に対し惜敗してしまいましたが、いい経験となりました。西日本インカレでは大学対抗を制し、「西の同志社」としてインカレに臨みました。インカレでは王者・早稲田大学に1番が勝つものの、後続が続かず、敗北してしまいましたが、8年連続で入賞することができました。樫本(商4)元主将率いる同志社は4回生の人数が多く、個性的でとても明るいチームだったと思います。インカレでの応援は外部の方から絶賛されるなど、プレー以外の部分も褒めてもらえる、そんなチームでした。4回生のみなさん、ありがとうございました!これから社会で活躍されるのを楽しみにしています!
新チームになり、新子(スポ3)新主将が率いる同志社が始動しました。9月に行われた秋リーグでは苦戦の中、優勝することができました。苦悩あり、熱戦あり、感動ありのリーグ戦でした。初出場の鈴木(スポ1)・近藤(政策2)やシングルで出場した堀口(心理1)、公式戦初のペアリングで臨んだ山﨑(スポ2)・三輪(商1)がチームを奮い立たせるプレーをし、それを応えるように3年ペアの古田(商3)・新子(スポ3)、平井(スポ3)・真野(スポ3)が意地を見せ、それが上手く噛み合い、勝利を手にすることができました。その後の京都府新進大会、京都府学生大会、関西新人大会を全て制すことができました。しかし、関西六大学リーグで慢心が出てしまい、優勝することができず、まだまだ課題が残っていると思いました。オフが明けて、2か月後には春リーグが行われます。まずは来年度の春リーグで優勝ができるように標準を絞っていきたいと思います。4回生が抜け、戦力が落ちたと言われても否定できません。それを各々が自覚し、まだまだ未熟なチームであると謙虚になり、切磋琢磨し、今年以上にいい結果が出るように頑張っていきます!これからも応援をよろしくお願いします。みなさんに好きになってもらえる、そんな同志社を目指していきます!
また、我が部を応援してきてくださった、同志社スポーツAtomの山崎さんが今シーズンをもって引退することになりました。2年間、遠いところで行われる試合にも足を運んで応援をしてくださいました。大変な時でもいつも笑顔でインタビューや撮影をしており、我が部の心の支えにもなる存在でした。これからは山崎さんの夢に向けて頑張ってほしいと思います。我が部一同、山崎さんのこれからの活躍を応援しています!ありがとうございました!!
それでは失礼いたします。これからもよろしくお願いします。
―11月26日(日) 広報 妹尾翔大 ―